レッスル川柳掲載許諾番号21504お笑い等、ブレもありますがレッスルの話題がメイン。愛の軍団名「さばいばるだんす」当コンテンツの再利用(再転載、再配布など)は禁止しています。(c)2006 松永直己/SUCCESS


by siroichigoy

レッスル小町「涙の理由」

ここは新女寮、結城千種と武藤めぐみの部屋。

一日の練習も終わり、各々が少ない自由な時間を楽しんでいる時間、千種は入浴、めぐみも部屋で雑誌を読みながら体を休めていた。

ガチャ・・・。扉が開いた。千種が戻ってきたらしい。

「あ、千種、おかえんなさい。遅かっ・・・」

めぐみが扉へ振り向きつつ声をかけようとしたが、千種の顔を見、驚愕した。





千種の目からは、ぽろぽろと大坪の涙が流れ、顔も真っ赤に腫らしていた。

「千種っ!!どうしたの!?何があったの!?」

めぐみがすぐさまかけより千種の肩を揺らしながら問いかける。

「ゆ・・・祐希子さん・・・。き・・・つけ・・・。」

かすれた声でなんとかそれだけ発した千種だったが、言い終わるとそのまま膝から崩れ落ちてしまった。

「ゆ、祐希子さん!?祐希子さんに何をされたの!?」

しかし返事は無い。気を失っているようだ。

めぐみは倒れた千種をベッドに寝かせ、勢い良く部屋を飛び出した。

「な!?、こ、こら!武藤!寮内で走るんじゃない!!」

途中廊下ですれ違った越後の注意もおそらく耳に入っていないだろう。凄い勢いで祐希子の部屋へと向かう。

バァァッン!!

先輩の部屋だろうがお構いなしとばかりにドアを力任せに開ける。

「祐希子さんっ!!」

そしてそのまま部屋にいた祐希子にずかずかと詰め寄る。

「ん?ああ、めぐみ。丁度良かった。」

ドアと背を向けていた祐希子。

「祐希子さんっ!!千種に一体何をしたんですか!!」

めぐみは今にも掴みかからん勢いで祐希子に問いかける。

「千種?あ~もうちだねから聞いてたんだ。なら話は早いね。はいっ♪」

といってめぐみに差し出されたのは



カレー。

「カレー!?」

千種とカレー。全然話が読めず困惑するめぐみ。

「んっふっふっ~♪ひいきのカレー屋さんから貴重なスパイスを分けてもらったんだよね~。
さっ、た~っくさんあるから食べて食べて♪」

良く見ると祐希子の後ろには大きな寸胴が。おそらくこれに並々と入っているのだろう。

「わ、私はここにカレーを食べに来たんじゃありません!!千種に何をしたのかって聞いてるんです!!」

「ん?だからお風呂上りのちだねに会って、晩御飯まだだって言ったからこのカレーご馳走してあげたの。おいしいって食べてくれたよ。」

???なら何故千種が泣いていたのか?まだ理解が出来ていないが、とりあえずカレーを一口口に運んだ。

「ん、ん?・・・○×△☆◎□!?!?」

口に運んで2、3秒、口の中がパニックになる。

辛い。異常なまでに。L○E×20なんか目ではない位辛い。

「けほっ!う、こほっ!!・・・ゆ、祐希子さん、これ・・・?」

「どーお、おいしいでしょー?」

「な、何ですかこれ?辛すぎます!!」

「え~。めぐみ駄目ねー。ちだねはおいしいって3杯も食べてくれたのに~。お子様だねー。」

くったくのない、笑顔で答える祐希子。

「さ、3杯!?それにお子様って!!わ、解りました!!食べます!!」





       ○激辛カレー一皿半(39分36秒:激辛スパイス地獄)武藤めぐみ×

そっか。祐希子さん、悪意は無いんだ・・・。千種はこれにやられたのね・・・。

遠のく意識の中、やっと千種の涙の理由がわかっためぐみなのであった。

「おーい、めぐみ~。まだ残ってるよ~。・・・駄目だ寝ちゃってる。んも~こんなにおいしいのに。
さ~てそれじゃ寮のみんなにも振る舞いにいこうっと♪」

この後、祐希子のカレーの恐怖を知らない新人の相羽、野村もこのカレーにノックアウトされ
計4名が胃炎で翌日の練習を休む事になった。

そして事件の当事者の祐希子には「カレー調理禁止令」なる令が理沙子さんより下されたのであった・・・。

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まずは、祐希子、千種、めぐみファンの方にゴメンナサイ。
シリアスに書くには文章力がなく、ネタ路線となってしまいました。
私の中で彼女達の日常イメージで

祐希子「日常は天然キャラ、鈍感?そしてカレー」
めぐみ「千種のことになると周りが見えなくなる。」
千種「イヤとはいえない性格。我慢強い。」

というイメージがありましてそれを出してみたつもりですがいかがでしょうか?
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by siroichigoy | 2008-05-05 22:15 | レッスルエンジェルス