Angel Cup 闘京女子の風景(12日目終了時点)
2010年 08月 28日
渡辺「痛た・・・。っ!染みる染みる!!
聡美~。もっとやさしく~!!」
小縞「動かないでよ~。それに自業自得じゃないの。
私達や社長、それにお医者さんにもやめとけって言われたのに
ゴンゴンぶつけるんだから。」
闘京女子の控え室
渡辺が小縞に、今日も派手にぶつけた・・・もとい活躍した
頭の怪我の治療をしてもらっている。
渡辺「だってさ~、アタシの貴重な突破口なんだもん。
それにやっぱり、注目集めるじゃない?
こんな可愛い娘が流血戦に物怖じしないのも。」
小縞「はぁ・・・。そんな気軽に言うけど
見てるこっちはハラハラしてるんだからね。
いつ大怪我にならないか心配なんだから。」
渡辺「じ、じ~ん。聡美~・・・。そんなに私の事
心配してくれてんだ~。嬉しいよ~♪」
小縞「わ、わわっ!智美!?抱きつかないで!
消毒液こぼしちゃう!!」
社長「何じゃれあってんだ二人とも・・・。」
渡辺「あ、社長~♪」
小縞「あ~ん、こぼれた~・・・。」
渡辺「その調子だと頭は大丈夫そうだな・・・。」
小縞「社長、その言い方だと智美が
頭ぶつけすぎてバカになったみたいな言い方ですよ。」
渡辺「むっか~。その言い方はヒドくない?」
社長「それよりも、その調子じゃ最終戦は見てないみたいだな。」
渡辺・小縞「うん。(はい。)」
社長「あの鏡って選手が勝ったよ。
容姿といい実力といいホント若手か?
が、それよりもこれ見ろ。」
と言って差し出したのは、今日の時点での星勘定が入ったリーグ表。
渡辺「お~・・・。上と下以外は見事な横一線。」
小縞「という事は、鏡さんが勝ち抜けなのは確定として
金井ちゃんは、敗退か・・・。」
社長「もっと大事な事、気づかないか?」
渡辺・小縞「へ?(はい?)」
社長「お前ら明日の試合で勝ったほうだけが
決勝T進出確定だぞ。」
渡辺「お~!!よく見てみると確かに。」
社長「楠木って選手が勝ってもお前らどっちかの3位以内は確定だ。
それに7Pの選手達が勝っても
9Pで並んで4位が決まらない・・・という可能性もある。
1Pの差が大きくでてるな。」
小縞「一試合一試合に集中してて気づかなかったんですけど
私達かなり健闘してたんですねぇ。」
社長「これは明日は同門対決という事もあって
各団体内で考えることがあるかもしれんしな。
結構でかいイベントになってしまったし
だけに団体を背負ってしまうからなぁ。」
渡辺・小縞「ちなみにうちは・・・。」
社長「あ、いや俺からは何もないさ。そんな無粋な事いうもんか。
お前らの悔いのないようにやればいいさ。」
渡辺「は~い♪聡美っ!悪いけど決勝に行くのは私なんだからね!」
小縞「智美、私だって負けないからね!!」
聡美~。もっとやさしく~!!」
小縞「動かないでよ~。それに自業自得じゃないの。
私達や社長、それにお医者さんにもやめとけって言われたのに
ゴンゴンぶつけるんだから。」
闘京女子の控え室
渡辺が小縞に、今日も派手にぶつけた・・・もとい活躍した
頭の怪我の治療をしてもらっている。
渡辺「だってさ~、アタシの貴重な突破口なんだもん。
それにやっぱり、注目集めるじゃない?
こんな可愛い娘が流血戦に物怖じしないのも。」
小縞「はぁ・・・。そんな気軽に言うけど
見てるこっちはハラハラしてるんだからね。
いつ大怪我にならないか心配なんだから。」
渡辺「じ、じ~ん。聡美~・・・。そんなに私の事
心配してくれてんだ~。嬉しいよ~♪」
小縞「わ、わわっ!智美!?抱きつかないで!
消毒液こぼしちゃう!!」
社長「何じゃれあってんだ二人とも・・・。」
渡辺「あ、社長~♪」
小縞「あ~ん、こぼれた~・・・。」
渡辺「その調子だと頭は大丈夫そうだな・・・。」
小縞「社長、その言い方だと智美が
頭ぶつけすぎてバカになったみたいな言い方ですよ。」
渡辺「むっか~。その言い方はヒドくない?」
社長「それよりも、その調子じゃ最終戦は見てないみたいだな。」
渡辺・小縞「うん。(はい。)」
社長「あの鏡って選手が勝ったよ。
容姿といい実力といいホント若手か?
が、それよりもこれ見ろ。」
と言って差し出したのは、今日の時点での星勘定が入ったリーグ表。
渡辺「お~・・・。上と下以外は見事な横一線。」
小縞「という事は、鏡さんが勝ち抜けなのは確定として
金井ちゃんは、敗退か・・・。」
社長「もっと大事な事、気づかないか?」
渡辺・小縞「へ?(はい?)」
社長「お前ら明日の試合で勝ったほうだけが
決勝T進出確定だぞ。」
渡辺「お~!!よく見てみると確かに。」
社長「楠木って選手が勝ってもお前らどっちかの3位以内は確定だ。
それに7Pの選手達が勝っても
9Pで並んで4位が決まらない・・・という可能性もある。
1Pの差が大きくでてるな。」
小縞「一試合一試合に集中してて気づかなかったんですけど
私達かなり健闘してたんですねぇ。」
社長「これは明日は同門対決という事もあって
各団体内で考えることがあるかもしれんしな。
結構でかいイベントになってしまったし
だけに団体を背負ってしまうからなぁ。」
渡辺・小縞「ちなみにうちは・・・。」
社長「あ、いや俺からは何もないさ。そんな無粋な事いうもんか。
お前らの悔いのないようにやればいいさ。」
渡辺「は~い♪聡美っ!悪いけど決勝に行くのは私なんだからね!」
小縞「智美、私だって負けないからね!!」
by siroichigoy
| 2010-08-28 23:15
| レッスル・企画物