渡辺智美のモノガタリ 第4話
2011年 04月 17日
第1話
第2話
第3話
渡辺「えーーー!?なんでなんでなんで!?
なんで私がプロレス団体からスカウトされてんの?」
社長「それはですね・・・」
社長は彼女がバックダンサーとしてスカウトを受けた芸能プロダクションと
闘姫伝が所属選手の芸能活動に関して業務提携している事。
そしてそのプロダクションから面白い娘がいるとの紹介を受け
その面白い娘というのが彼女だった、という事を伝えた。
渡辺「面白いって・・・どーいう事?」
社長「バックダンサーとしては目立ちすぎだ、との理由で落とされてしまって
ここの担当に噛み付いたそうですね。」
渡辺「げ(汗)そんな所まで洩れてんの?参ったなぁ・・・。」
社長「だけに言ってましたよ。バックとしている分には勿体無い、と。
それにプロレスには、それ位の発信力があった方がいい。」
渡辺「私が・・・プロレスかぁ・・・。」
・
・
・
しばらくうんうんと唸り、わかりやすく悩む彼女。
そうやって悩んでる間にも
渡辺「私、格闘技の経験なんて全然ないんだけど、」
社長「大丈夫です。うちにはそういう子も何人かいてますし
そんな娘達でも今や立派に試合に出てます。貴女のやる気次第です。」
・
・
渡辺「・・・目立つかな?」
社長「お客さんさえ盛り上げれればある程度の形でもOKかと。
少なくともうちの団体はそういうスタンスです。」
・
・
渡辺「・・・リングの上で踊るとかは?」
社長「入場なんかでは他の団体や男子でもそういう選手がいますから
それもある程度選手として形になれば問題ありません。」
・
・
渡辺「社長さんの所の他の選手みたいに
芸能活動もできる?」
社長「選手として一人前になれば、それは勿論OKです。」
・
・
・
そして悩む事数分、彼女が出した結論は
渡辺「そうね・・・。リングの上で踊るっていうのも楽しそうかも♪」
社長「ということは・・・。」
渡辺「決めたっ!私、社長さんの所でお世話になるっ!」
社長「あ、ありがとうございます!
これからもよろしく!」
渡辺「よろしく、社長さん!
よーし、いっぱい目立つぞー!」
第2話
第3話
渡辺「えーーー!?なんでなんでなんで!?
なんで私がプロレス団体からスカウトされてんの?」
社長「それはですね・・・」
社長は彼女がバックダンサーとしてスカウトを受けた芸能プロダクションと
闘姫伝が所属選手の芸能活動に関して業務提携している事。
そしてそのプロダクションから面白い娘がいるとの紹介を受け
その面白い娘というのが彼女だった、という事を伝えた。
渡辺「面白いって・・・どーいう事?」
社長「バックダンサーとしては目立ちすぎだ、との理由で落とされてしまって
ここの担当に噛み付いたそうですね。」
渡辺「げ(汗)そんな所まで洩れてんの?参ったなぁ・・・。」
社長「だけに言ってましたよ。バックとしている分には勿体無い、と。
それにプロレスには、それ位の発信力があった方がいい。」
渡辺「私が・・・プロレスかぁ・・・。」
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しばらくうんうんと唸り、わかりやすく悩む彼女。
そうやって悩んでる間にも
渡辺「私、格闘技の経験なんて全然ないんだけど、」
社長「大丈夫です。うちにはそういう子も何人かいてますし
そんな娘達でも今や立派に試合に出てます。貴女のやる気次第です。」
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渡辺「・・・目立つかな?」
社長「お客さんさえ盛り上げれればある程度の形でもOKかと。
少なくともうちの団体はそういうスタンスです。」
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渡辺「・・・リングの上で踊るとかは?」
社長「入場なんかでは他の団体や男子でもそういう選手がいますから
それもある程度選手として形になれば問題ありません。」
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渡辺「社長さんの所の他の選手みたいに
芸能活動もできる?」
社長「選手として一人前になれば、それは勿論OKです。」
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そして悩む事数分、彼女が出した結論は
渡辺「そうね・・・。リングの上で踊るっていうのも楽しそうかも♪」
社長「ということは・・・。」
渡辺「決めたっ!私、社長さんの所でお世話になるっ!」
社長「あ、ありがとうございます!
これからもよろしく!」
渡辺「よろしく、社長さん!
よーし、いっぱい目立つぞー!」
by siroichigoy
| 2011-04-17 23:14
| 渡辺SS